６月１日（日）４年越しの思いを遂げて、CCVダックがうわのヴィレッジ「あまやの舎」の中にオープンいたしました。

利用者様には老朽化した施設の中でご不便をおかけしておりましたが、この度、地主さんの熱い思いとたくさんの方のご協力を頂きながら、市の中心部で楽しい活動を展開していただける場所に移転することができました。地主であり施主の(有)ウィステリアエステート斎藤秀樹様、地域の特徴を生かすデザインを考えていただいた建築設計室わたなべ渡邉貴明様には、長い年月をお付き合いいただき「開かれた福祉」についてともにお考えいただき、ここに実現できましたこと、感謝に堪えません。

オープン後も新しい街づくりのモデルとして、心豊かな活動を地域とともに展開していきたいと思います。

開所式には市長様、議員の皆様、鹿沼相互信用金庫の皆様のご列席を得て、私たちの「多様性を活かし共に生きる」地域活動への期待をお話いただき、様々な方の応援を受けてる事業であることを改めて感じさせられました。ともに開業したけんこう薬局㈱コメノイの浅野敏一様、うわのまちクリニックの高田恵子先生とは、「どなたでも気軽に訪れ、困りごとを安心して伝えられるヴィレッジがここにあることを知ってほしい」という思いを共有いたしました。３つの建物の中心にある花壇が人々を和ませ、温かく柔らかい雰囲気で、人と人が関わり合えるような拠点になることと思います。