先日、就職したOBさんが主役の朗読劇を、スタッフと一緒に観に行きました。OBさんを応援するつもりで行きましたが、すごいエネルギーを頂いて帰ってきました。

Cry Cry Cryという朗読劇でした。収容所に送られてきた犬たちの「生きたい」という叫びから、命の大切さを訴えるストーリーで素晴らしい作品でした。作品の内容にも感動しましたが、OBさんの演技のすばらしさにもっと感動しました。芝居に対する彼の真剣な想いがストレートに伝わってきました。心に深く刺さりました。私も「こうありたい」という姿勢を貫き通そう。と新たに決意を固めました。社会に対する自分のスタンスを変えず、「人が支え合い、世の中の障害（困り事）をなくしていく」事が必ずかなうと信じ続けようと。大きく背中を押されたような気がしました。

本当に感謝です。そして、これこそが支え合いだと実感しました。

先日読んだ本からの引用です。

「たくさんの人に知ってもらうよりも、一人の人生を変えることに価値がある。一人の人生を変えるものは、他の誰かの人生も変える力がある。そして一人の人生が変わった先に、社会が変わる。世界が変わる瞬間が訪れる」言語化力／三浦崇宏